厚生労働省は11月19日に「福祉用具・住宅改修評価検討会」を開催し、特定福祉用具販売の対象品目に「排泄予測支援機器」を追加することを決めた。具体的な製品名は同検討会では示されないが、「膀胱内の尿の溜まり具合を超音波で測定して可視化するとともに、排尿タイミングを知らせる自立排泄をサポートする機器」としており、すでに市販されている製品では「DFree」(トリプル・ダブリュー・ジャパン)がある。今後、同省の介護給付費分科会の報告・了承を得て、正式に追加になる流れ。※画像は「DFree」 商品の概要はこちらからご覧ください。DFree-排泄予測デバイス https://dfree.biz